レター 僕を忘れないで

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バンコクでプログラマーとして働くディヴは、叔母の葬儀でチェンマイを訪れる。そこで、農業研究所に勤める青年トンと出会うのだった。田舎の純朴な青年と都会のキャリアウーマンの出会いは、お互いに魅力を感じて惹かれあう。こうして、バンコクとチェンマイという遠距離恋愛が始まった。しばらくして、ディヴは親友のケートを亡くし、孤独になってしまった。彼女は、都会生活を捨て、トンの住むチェンマイへと移住。そして二人は結婚するのだった。二人の幸せな生活は、永遠に続くかに見えた。しかし、トンは難病に冒されていて、ディヴの事を案じながらも急逝してしまうのだった。孤独に耐えかね、ディヴは自殺を図る。一命を取りとめた彼女だったが、トンの居ないチェンマイの生活は辛く、チェンマイを離れる決意をする。バンコクに戻ろうとしたその日、亡くなったはずのトンから手紙が届く。バンコク行きを止めたディヴ。そして、トンからの次の手紙が届くのが心待ちになっていく。
公開日
2007年10月13日(土)
監督
パウーン・チャンタラシリ
脚本
コンデート・チャトゥランラッサミー
撮影
ナルポン・チョーカナーピタック
音楽
ボーイ・ゴーシヤポーン チャーチャイ・ポンプラパーパン
出演
エーン・トーンプラソム アタポーン・ティーマゴーン
製作年
2004
製作国
タイ
原題
LETTER
上映時間
110
INTRODUCTION
デュウは、バンコクで働くプログラマー。彼女はチェンマイで青年トンと出会う。遠距離恋愛の末、結婚するが、愛に溢れた幸せな生活は永遠には続かなかった。本作はタイで大ヒットを記録した恋愛映画の傑作。13回タイ国批評家連盟賞「最優秀主演女優賞」を受賞した作品である。原作は韓国映画「手紙」で、韓国で大ヒットする以前にプロデューサーのドゥアンガモン・リム・ジャルーンはリメイク権を得ていた。監督はリム・ジャルーンの友人であるバウーン・チャンタラシリ。本作が監督デビューとなる。ディヴ役は、タイのテレビドラマで活躍するトップ女優エーン・トンブラソム。本作でタイ・アカデミー賞をはじめ、数々の主演女優賞を受賞している。トン役は、歌手としても活躍するアタボーン・ティマゴーンが、素晴らしい演技を披露している。
STORY
バンコクでプログラマーとして働くディヴは、叔母の葬儀でチェンマイを訪れる。そこで、農業研究所に勤める青年トンと出会うのだった。田舎の純朴な青年と都会のキャリアウーマンの出会いは、お互いに魅力を感じて惹かれあう。こうして、バンコクとチェンマイという遠距離恋愛が始まった。しばらくして、ディヴは親友のケートを亡くし、孤独になってしまった。彼女は、都会生活を捨て、トンの住むチェンマイへと移住。そして二人は結婚するのだった。二人の幸せな生活は、永遠に続くかに見えた。しかし、トンは難病に冒されていて、ディヴの事を案じながらも急逝してしまうのだった。孤独に耐えかね、ディヴは自殺を図る。一命を取りとめた彼女だったが、トンの居ないチェンマイの生活は辛く、チェンマイを離れる決意をする。バンコクに戻ろうとしたその日、亡くなったはずのトンから手紙が届く。バンコク行きを止めたディヴ。そして、トンからの次の手紙が届くのが心待ちになっていく。
CASTING
●エーン・トンブラソム 1976年11月1日生まれ。タイとスウェーデンのハーフ。連続テレビドラマの女王と呼ばれるほど、15年間多数のヒット作に出演する。本作で、タイ国内のあらゆる映画賞の最優秀主演女優賞を受賞した。 ●アタボーン・ティマゴーン 1973年12月10日生まれ。97年に本作のプロデューサー、ノンスィー・ニミブットのデビュー作に出演し有名になる。本作でこれまでのTVドラマ等の悪役イメージから一新。ロックバンド「スアヤイ」のヴォーカリストとしても活躍。
配給会社
太秦

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